ブレストセンター
聖路加初診日。
無職なので、通勤ラッシュの満員電車に超久しぶりに乗って築地へ。
組織診でガンが確定しているため診察では何より先にオペの予約を入れてもらった。一番最短の日程で5週間後、しこりを発見した日から2ヶ月強が経過することになる。
聖路加での手術は待たされるかもと聞いていたので5週間後なら全然OK、事前にクリニックで入れたオペ予約との差は2週間。
2週間なら待って聖路加で手術を選択したいのでクリニックの方はキャンセルした。(お手数かけてすいません)
執刀医Y先生で手術日が確定したことでかなり気持ちが安定。診察を担当してくださる専門研修医の若いM先生はおっとりした優しい雰囲気の女性の医師で話しやすかった。
前の病院でのエコーとマンモのデータをCD-ROMで持参してきたが、手術にむけて、採血、採尿、心電図、胸部レントゲン、そして、マンモグラフィと検査が再スタート。
採血、心電図、胸部レントゲンは実はクリニックでも全部やってきたが、聖路加で手術すると決めたのだ。再びやるのも仕方ない。
ブレストセンターは他の診療科と少し離れた配置になっていて、中待合室も広々としていた。そして当たり前だが患者さんは女性ばかり。外科の待合でいろいろな患者さんに混じって待つよりずっと居心地がよかった。
乳房再建の人工乳房の情報や、乳がん経験者の体験談、コミュニティ紙やイベント情報などがたくさんあって、乳がんの人っていっぱいいるんだ...と心強くなった。