タモキシフェン副作用①
10月14日診察日、サワイのタモキシフェン20mgを処方された。
正規薬のノルバデックスが処方されるものと思っていたので、患者が希望しなくても最初から医師の処方箋どうりでジェネリック!?とかなり驚いたし、若干効果の面で不安になった。
薬局での支払いの際、想定していた金額よりも大幅に安くはっきり言って拍子抜けした。だがこの金額ならお金の心配はまったく不要で、長期にわたる治療なのだから安いのは何よりかもしれないな、ジェネリックでラッキーかもと思い直した。
タモキシフェンの副作用は、ネット等でいろいろ調べた結果、服用開始後2〜3ヶ月後にでてくるという見解が多かった。
そう知識としてわかってはいても、人間はメンタルにとても左右される。プラセボ効果の威力をまたまた実感させられた。
飲み始めてすぐに副作用を疑うことになった症状は寝汗だった。
乳がん発病前から生理前の一週間はなぜか寝汗をかいていたが、それが尋常じゃなく悪化。もうグッショリというか自分でも驚くほどだった。
ホルモンバランスがおかしくなったのだろう。
元から多少はあった症状だし、副作用かどうか確証はない。
でも服用開始後、自分の体調の変化にセンシティブになっていて、わたしの中では、このひどい寝汗はタモキシフェンの副作用ということになってしまった。プラセボかなとも思いつつ...